皆さま、こんにちは。Yukioです。
大学を除籍された元日本語教師、おまけに難病持ちという、履歴書的には詰んでる人間が、持ち前の明るさと、今まさに学んでいる最中のAIツールを武器に、資産5万円から3年で1億円を目指し奮闘しています。
頭がいいからAIを使うのではなく、根っからのブルーワーク思考だったからこそ気づけたことを、正直に綴っていきます。
このブログが、あなたの一歩を後押しできれば幸いです。ぜひ最後までお読みください。
オンライン面接の画面越しに、相手の反応が少しだけかみ合わない。そんな違和感を覚えたことがある人もいるはずだ。それが実は、AIだったとしたらどうだろうか。
この記事で確かめたいのは、その”違和感”が実際に何を教えてくれるのかということだ。
この記事の結論
- AIベンチャーKOWROの原田祐二CEOが、AIらしき候補者が登場したオンライン面接の動画を公開し、口の動きの不一致などから面接を途中で終了した
- 背景には、北朝鮮のIT技術者がディープフェイクで面接を突破する事例があり、企業の身元確認の甘さが狙われている
- 今のところAIのなりすましにはまだ”粗さ”が残っており、見抜けるサインがある。だからこそ、その粗さがなくなる前に備えを整えておきたい
AIが面接に来た。原田祐二CEOが気づいた「違和感」
AIベンチャーKOWROの原田祐二CEOが、オンライン採用面接にAIらしき候補者が登場した様子を撮影した動画を公開した。口の動きが話している内容と一致しないなどの不自然さに気づき、面接を途中で終了したという。
Xでは他のユーザーからも、似たような経験を共有する声が上がっている。今回のようなケースは、決して特殊な一例ではないのかもしれない。
北朝鮮の”なりすまし面接”という、もう一つの背景
ここまでは、一つの奇妙な出来事に見えるかもしれない。でも実は、この背景にはより組織的な動きがある。
北朝鮮のIT技術者が、ディープフェイクを使ってオンライン面接を突破し、海外企業に採用されるという事例がすでに報告されている。顔や声を加工し、別人になりすまして面接を通過する手口だ。
企業側の身元確認の甘さが、こうした手口につけ込まれる隙になっている。
本当にAIなのか?もう一つの見方
一方で、この話をそのまま鵜呑みにしない視点もあった。ある投稿者は「なんかみんな真面目に返事してるけど、AIの会社のプロモーション用の炎上マーケティングだと思う」と、動画自体の意図を疑っていた。
AI関連企業のCEOが自ら公開した動画である以上、話題づくりの側面がまったくないとは言い切れない。事実として押さえるべき部分と、演出の可能性がある部分を分けて見る姿勢は必要だ。
今のところ、まだ”雑”。でも油断はできない
ある投稿者は、AIらしき候補者の不自然さを具体的に挙げていた。「頬杖は明らかに興味ないですよポーズ。普通の人間なら言葉が詰まったり止まったり、話し方に変化が出るはず」という指摘だ。今の段階では、まだ抑揚の乏しさが目立つとも述べている。
| 現時点で見抜けるサイン | 今後注意すべき変化 |
|---|---|
| 口の動きと発話内容がずれる | 映像同期の精度が上がる可能性 |
| 抑揚が乏しく、話し方に変化がない | 感情表現の自然さが向上する可能性 |
| 社名や基本情報を間違える | 事前情報の学習精度が上がる可能性 |
「今なら見抜ける」ことに安心しきらず、技術が進化する前提で備えておく方が現実的だ。
Xで見えた、それぞれの受け止め方
ある投稿者は「社名を間違える時点で失礼だし、慣れ慣れしい感じがAIっぽさ全開だが、怖いのはAIがより進化して今より流暢に会話できるようになった時」と、今後への警戒を示していた。
別の投稿者は「AIが面接に来て受かって入社してフルリモートで働いて給与までもらう、なんてのもいつかはあるのかな」と、やや突飛だが的を射た可能性を投げかけていた。
詳しい背景を分析する投稿者もいた。「声は本物かと思ったが、あの流暢さで『ご自身』はおかしい。北朝鮮とか外国人かもしれないし、ダブルワークの可能性もある」と、複数の仮説を並べて検討していた。
FIREを目指すなら、この変化にどう備えるか
FIREを目指す立場から見ると、この話は採用する側だけの問題ではない。自分自身がオンラインでやり取りする相手の身元を、今後どう確かめるかという問いでもある。
人材紹介や採用に関わる仕事であれば、面接フローに本人確認の一手間を加えることが、これから当たり前になっていく可能性が高い。副業や業務委託でオンラインのやり取りが増えている人も、無関係ではいられない。
私は現時点では、完璧な見抜き方を用意することより、「怪しいと思ったら確認する」という姿勢を先に持っておくことの方が、実務的な備えになると考えている。
今日やること:自分の面接・本人確認プロセスを見直す
自分が採用に関わっている場合は、オンライン面接の中で本人確認をどう行っているかを一度書き出してみてほしい。転職活動中の場合は、逆に自分が「不自然な受け答え」をしていないか、面接の受け答えを振り返ってみるのもいい。
「今のやり方で、なりすましに気づけるか」を一度自問するだけで、次に違和感を覚えたときの対応が変わってくる。
まとめ
- KOWROの原田祐二CEOが、AIらしき候補者が登場したオンライン面接の動画を公開し、話題になった
- 背景には北朝鮮IT技術者によるディープフェイク面接突破の事例があり、企業の身元確認の甘さが狙われている
- 今のAIなりすましにはまだ粗さが残るが、技術の進化を前提に備えておく必要がある
- 採用する側もされる側も、オンラインでのやり取りにおける本人確認の意識が今後より重要になる
「AIが面接に来た」という話は、遠い未来のSFのようでいて、実はもう起き始めている出来事だ。今のうちに、自分の身の回りの本人確認の仕組みを一度見直しておきたい。
MEDIA
同世代として書き込みます。特に「FIREを目指すなら、この変化にどう備えるか」は、自分に完全に当てはまっていました。ブックマークしました。
「FIREを目指すなら、この変化にどう備えるか」のところが一番刺さりました。読み終わったあとに手が動くタイプの記事だと思います。とりあえず口座の残高を見るところから始めました。友人にも共有しました。
賛同できない部分があったので書きます。「AIが面接に来た。原田祐二CEOが気づいた「違和感」」については、反対の立場の説明も欲しかったです。同じ方法で失敗した人がどれくらいいるのかも知りたいです。
一部だけ引っかかったので書き込みます。
口の動きのズレの結論に持っていくのは、やや急ぎすぎでは。根拠が体験談ベースなので、再現性があるのかは疑問が残りました。
気づいたら最後まで読んでいました。
「今のところ、まだ"雑"。でも油断はできない」で書かれていたこと、明日から意識してみます。実際にやるとしたら何から手を付けるべきか、もう少し知りたいです。ブックマークしました。
「北朝鮮の"なりすまし面接"という、もう一つの背景」の説明が丁寧で、ようやく腹に落ちました。
共感している人が多いようなので、別の見方も置いておきます。「今のところ、まだ"雑"。でも油断はできない」で挙げられている例が、少し極端では。手数料や税金を引いた後の数字で語らないと、実感とはズレると思います。次の記事でこのあたりが埋まることを期待しています。
0.05%という数字だけ切り取っても、前提が違えば意味は変わるのでは。
転職を勧めるのは簡単ですが、地方だと選択肢がそもそもありません。うまくいかなかった場合の話も書いてほしいです。
厳しめの意見になります。
口の動きのズレについて、逆の見方もあると思います。数字の出し方が都合よく見えます。前提条件をもっと明記してほしいです。
一部だけ引っかかったので書き込みます。口の動きのズレについて、この記事だけで判断するのは危ういと感じました。
0.05%という数字が出てくると、説得力がまるで違います。もしよければ、この続きも書いてほしいです。
「今のところ、まだ"雑"。でも油断はできない」は言い切りすぎだと思います。反論があればぜひ記事にしてほしいです。
深夜に検索してたどり着きました。「今のところ、まだ"雑"。でも油断はできない」の項目、何度か読み返しました。年収の話をタブー扱いしないで書いてくれるのは助かります。ブックマークしました。