皆さま、こんにちは。Yukioです。
大学を除籍された元日本語教師、おまけに難病持ちという、履歴書的には詰んでる人間が、持ち前の明るさと、今まさに学んでいる最中のAIツールを武器に、資産5万円から3年で1億円を目指し奮闘しています。
頭がいいからAIを使うのではなく、根っからのブルーワーク思考だったからこそ気づけたことを、正直に綴っていきます。
このブログが、あなたの一歩を後押しできれば幸いです。ぜひ最後までお読みください。
日経平均は最高値圏なのに、身近な会社が「人手不足」を理由に潰れていく——そんなニュースを見て、求人が増えているなら自分に有利なはずだ、と単純に喜んでいいのか迷った人もいるはずだ。
でもこの記事で確かめたいのは、人手不足倒産の実態を見たときに、転職や就職でどこに注意すればいいのかということだ。
この記事の結論
- 2026年度上半期(4〜9月)の人手不足倒産は240件で過去最多を更新し、前年比17%増となった
- 要因の過半を占めるのは人件費高騰で、サービス業・建設業・小規模企業に打撃が集中している
- 「人手不足だから求人が増えて有利」と単純化せず、どんな会社が淘汰されやすいかを知っておくことが、転職活動の判断材料になる
人手不足倒産、過去最多の240件
2026年度上半期の人手不足倒産は240件で、過去最多を更新した。前年比では17%の増加だという。
要因別では、人件費高騰が130件と過半を占め、従業員の退職や求人難も続いている。業種別ではサービス業と建設業で全体の6割を占め、規模別では小規模企業が66%を超えた。日経平均が最高値圏で推移する一方、中小企業の疲弊は深刻化している。
なぜ「人手不足」なのに倒産するのか
人手不足という言葉だけを見ると、求人を出せば人が来ない、という単純な話に思える。しかし実態はもう少し複雑だ。
ある投稿者は「利益を上げているのは輸出企業や海外売上がある大企業がメイン。内需系は大企業でも厳しい。実際は人手不足というより、賃金が払えないというのが正しい気がする」と指摘していた。
別の投稿者からは「人件費高騰と退職は、人手不足倒産と呼ぶものと違うのでは」という、分類そのものへの疑問も出ていた。
求人票に見える「危ないサイン」
ある投稿者が、人手不足を訴える企業の求人条件を皮肉交じりに並べていた。「未経験不可」「業界経験3年以上」「残業は週40時間以内」「ボーナス無し」——人が欲しいと言いながら、条件のハードルは高いという矛盾だ。
この指摘をヒントに、求人票から読み取れる可能性を整理してみた。
| 求人票に見えるサイン | そこから読み取れる可能性 |
|---|---|
| 未経験不可・即戦力限定 | 教育にかけるコストや時間の余裕がない |
| 「アットホームな職場です」を強調 | 待遇面の弱さを雰囲気でカバーしようとしている |
| 経験者優遇なのに給与レンジが低い | 人件費を十分に上げられていない |
| 福利厚生の記載が薄い・曖昧 | 待遇改善に回せる資金が限られている |
一つ当てはまるだけで即NGというわけではないが、複数重なっている場合は、その会社の体力を一歩踏み込んで確認する価値がある。
Xで見えた反応
ある投稿者は「中堅の採用や待遇をおざなりにしてきたツケ。経験豊富な人からどんどん定年になり、有能な人から見切りをつけて転職していく」と、長年の人材軽視の結果だと分析していた。
別の投稿者は「人手不足というより価格転嫁不足。価格転嫁と市場全体のギャップが縮小するまで耐えられる体力が必要」と、賃上げの原資をどう作るかという経営側の課題を指摘していた。
やや厳しい見方として「不適正な賃金を利益の原資としていた企業が淘汰されているだけ」という声や、「これで儲かるのは求人サイトです」という皮肉な投稿もあった。
一方で「必要な会社なら、倒産ではなく買収や統合に向かうはず」と、淘汰と再編を分けて考える視点を示す投稿者もいた。
転職・就職で意識したいこと
人手不足のニュースを見たときに大事なのは、「求人が増えている」という表面だけでなく、「なぜその会社は人が集まらないのか」まで一歩踏み込んで考えることだと思う。
賃金や待遇を上げられずに人手不足に陥っている会社は、入社後も同じ理由で苦しみ続ける可能性がある。求人票の条件と待遇のバランスを見比べる癖をつけておきたい。
まとめ
- 2026年度上半期の人手不足倒産は240件で過去最多、前年比17%増だった
- 要因の過半は人件費高騰で、サービス業・建設業・小規模企業への打撃が大きい
- 求人条件と待遇のバランスを見れば、賃上げの余力がある会社かどうかの手がかりになる
- 「人手不足だから有利」と単純化せず、会社の体力まで含めて判断材料にしたい
好景気のニュースと、中小企業の疲弊が同時に進んでいる今は、求人の数だけでなく中身を見る力が、これまで以上に必要になっている。
この記事を読んで感じたことや、実際の転職活動で気づいたことがあれば、ぜひお気軽にコメントで聞かせてください。
MEDIA
0.05%という数字の出典がどこなのか気になりました。
一部だけ引っかかったので書き込みます。人手不足倒産が過去最多240件に学ぶは、条件によって答えが変わる話だと思います。結局のところ「行動しろ」に落ちていて、そこで止まっている人向けの答えにはなっていないと思います。
0.05%という数字を見て、少し焦りました。
人手不足倒産が過去最多240件に学ぶについて、ここまで具体的に書いてある記事は初めて読みました。表をスクリーンショットして保存しました。あとで見返します。
17%という数字だけ、読み終わったあとも頭に残っています。
批判ではなく疑問なんですが、17%という数字は、かなり限られた条件での話ではないでしょうか。否定するつもりはないので、気を悪くされたらすみません。
通勤中に読みました。「求人票に見える「危ないサイン」」で書かれていたこと、明日から意識してみます。朝の電車で読んで、昼休みに実際に動きました。ありがとうございます。
人手不足倒産が過去最多240件に学ぶの話、まさに今の自分に重なりました。
「なぜ「人手不足」なのに倒産するのか」のところが一番刺さりました。陰ながら応援してます。
「Xで見えた反応」の項目、もう少し掘り下げてほしかったです。固定費の削減はもう限界までやっている人も多いはずです。その先の話が知りたかった。
「Xで見えた反応」については、反対の立場の説明も欲しかったです。
転職を勧めるのは簡単ですが、地方だと選択肢がそもそもありません。反論があればぜひ記事にしてほしいです。