皆さま、こんにちは。Yukioです。
大学を除籍された元日本語教師、おまけに難病持ちという、履歴書的には詰んでる人間が、持ち前の明るさと、今まさに学んでいる最中のAIツールを武器に、資産5万円から3年で1億円を目指し奮闘しています。
頭がいいからAIを使うのではなく、根っからのブルーワーク思考だったからこそ気づけたことを、正直に綴っていきます。
このブログが、あなたの一歩を後押しできれば幸いです。ぜひ最後までお読みください。
A. 意味は「バーそのもの」にはない。「数字を見た瞬間の自分の反応」の方に意味がある。それを確かめたくてAIに作らせた。
この記事の結論
- 人は「終わり」が見えないものに対して、驚くほど雑になる
- 記事の読了率を可視化しただけで、私自身の書き方が変わった
- AIに機能を作らせる過程で分かったのは「何を数値化するか」を決める方がコードを書くより難しいということ
- 数字は嘘をつかないが、何を数字にするかは価値観そのものが出る
- 道具を自分で作れると、道具に文句を言う時間が丸ごと消える
はじめに:「読み終わった」を誰も数えていなかった
このサイトを始めてから、記事を書くたびにずっと引っかかっていたことがある。
「この記事、最後まで読まれてるのか?」
アクセス数は分かる。滞在時間もなんとなく分かる。でも「最後の一行まで読み切った人が何人いたか」は、どのアクセス解析ツールを見ても出てこなかった。
途中で離脱されているのか、最後まで読んで満足して閉じているのか。この2つは似ているようでまったく別の現象なのに、同じ「離脱」という言葉でまとめられてしまう。
だから、読了数そのものをカウントして、記事のサイドバーに表示する「読了メーター」を作ることにした。目標は1万読了。ゴールまでの距離が見える設計にした。
既存のアクセス解析と、自作の読了メーターは何が違うのか
| 指標 | 一般的なアクセス解析 | 自作の読了メーター |
|---|---|---|
| 見る対象 | サイト運営者 | 読者自身 |
| 計測対象 | PV・滞在時間・離脱率 | 本文90%到達の有無 |
| 目的 | サイト全体の改善判断 | 読者の行動の自覚・執筆側の緊張感 |
| 表示場所 | 管理画面(読者は見られない) | 記事のサイドバー(誰でも見られる) |
AIに設計を丸投げしたら、逆に自分の考えが整理された
実装自体はAI(Claude)に任せた。記事のスクロール位置を監視して、本文の90%を超えたタイミングでAJAXでカウントを1つ増やす。サイドバーには現在の読了数と、1万人ゴールまでの進捗バーを表示する。ここまでは、要件を伝えれば数分でコードが返ってくる。
苦労したのはコードではなく、「何をもって読了とするか」を決める部分だった。
100%スクロールさせるべきか、90%で十分か。同じ人が2回読んだらカウントを増やすべきか。ここを決めるために、結局「自分は何のためにこの数字を見たいのか」を何度も自問することになった。
AIは「どう作るか」を高速で提示してくれる。でも「何を作るべきか」は、結局こちらの価値観が全部だ。ここをAIに丸投げできる人はまだ見たことがない。
数字は「見られている」という感覚を、自分自身に持たせる
読了メーターを設置してから、記事の後半で急に手を抜くということがなくなった。理由は単純で、「最後まで読んだ人数」が可視化されている以上、その数字に見合う文章を書かないといけないという緊張感が生まれるからだ。
これは読者に対する誠実さというより、自分を律するための装置に近い。人間は「誰かに見られている」と自覚した瞬間に行動が変わる生き物だ。それなら、見ている「誰か」を読者ではなく自分自身の作った数字に設定してしまえばいい。
道具は借りるより作った方が、結局自分に合う
今回一番大きかった収穫は、読了メーターという機能そのものより「欲しい道具は自分で作れる」という実感だった。既存のツールに合わせて自分の見たいものを妥協するのではなく、見たいものが先にあって、それに合わせて道具を作る。順番が逆になっただけで、道具に対する不満がまるごと消えた。
まとめ
- 既存のアクセス解析には「最後まで読まれたか」という指標が存在しない
- 読了メーターを自作したことで、読者よりむしろ自分自身の書き方が変わった
- AIに丸投げできるのは「作り方」だけで、「何を作るか」は自分の価値観が全て
- 数字は「見られている」という緊張感を、自分自身に対して作り出す装置になる
- 道具は借りるより作った方が、結局自分の目的に一番フィットする
この読了メーター、今この瞬間もサイドバーで動いている。あなたがこの記事を最後まで読んだかどうかも、次の数字に反映される。
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