皆さま、こんにちは。Yukioです。
大学を除籍された元日本語教師、おまけに難病持ちという、履歴書的には詰んでる人間が、持ち前の明るさと、今まさに学んでいる最中のAIツールを武器に、資産5万円から3年で1億円を目指し奮闘しています。
頭がいいからAIを使うのではなく、根っからのブルーワーク思考だったからこそ気づけたことを、正直に綴っていきます。
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A. 本当。東京都千代田区大手町にある平将門の首を供養する「将門塚」で、動画配信者の男性が石碑によじ登って抱きつき、奇声を発するなどする様子をライブ配信サイトで生配信した。批判が殺到し、男性はSNSで謝罪。将門塚を管理する史蹟将門塚保存会は、既に警視庁丸の内署に相談したという。将門塚は東京都の旧跡に指定されているうえ「怨霊伝説」で知られ、国税庁のホームページにも「たたりの噂」についての記述がある。
この記事の結論
- 動画配信者の男性が将門塚の石碑によじ登る様子を生配信し、批判を受けてSNSで謝罪した
- 将門塚は東京都の旧跡に指定され、建造物侵入罪や礼拝所不敬罪にあたる可能性も指摘されている
- 管理団体はすでに警視庁丸の内署に相談しており、法的な対応も視野に入っている
- 将門塚には関東大震災後の取り壊しにまつわる「たたりの噂」があり、国税庁のホームページにも記述がある
- 都心の一等地でありながら再開発時も敷地が避けられ続けてきた、特別な場所であることが改めて注目された
「将門塚不敬配信」というニュースの中身
まずは、何が起きたのかを整理する。
石碑によじ登り抱きつき、奇声を発する様子を生配信
発端は、動画配信者の男性が19日、ライブ配信サイト「Kick」で行った配信だった。平将門の石碑によじ登って抱きつき、奇声を発するなどする様子を生配信し、これがSNS上で批判を集めた。将門塚は東京都の旧跡に指定されている史跡であり、これまで敬意を欠いた行為が避けられてきた場所だ。批判を受けた男性は、SNSで謝罪する事態となった。
史蹟将門塚保存会の担当者は「既に警視庁丸の内署に相談した」と説明しており、建造物侵入罪や礼拝所不敬罪に当たる可能性も指摘されている。単なるマナー違反として片づけられる話ではなく、法的な観点からも問題視される事態に発展している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 8月19日、ライブ配信サイト「Kick」 |
| 行為の内容 | 石碑によじ登り抱きつき、奇声を発する様子を生配信 |
| その後の対応 | SNSで謝罪、保存会は警視庁丸の内署に相談済み |
| 法的な可能性 | 建造物侵入罪・礼拝所不敬罪にあたる可能性 |
なぜ将門塚は、これほど特別視されるのか
ここで、将門塚がなぜ長年敬われてきたのかを整理する。
不本意な死と、京都からの首の伝説
平将門は平安時代の豪族で、関東で独自に「新皇」を称して朝廷の朝敵となり、藤原秀郷と平貞盛に討たれた人物だ。本人にとって不本意な死であったことに加え、京都でさらし首にされたことから、さまざまな伝説が生まれた。その首が故郷へ飛んでいき、今の大手町に落ちたという言い伝えから、供養したのが将門塚の始まりと伝わっている。
この地にまつわる「たたりの噂」は、国税庁のホームページにも記載されている。大正12年の関東大震災後、大蔵省が仮庁舎を建てるために将門塚を取り壊したところ、早速整爾蔵相が病死し、工事部長だった矢橋賢吉も亡くなった。さらに昭和15年には落雷による大蔵省庁舎焼失を含む火災が発生し、太平洋戦争後には米軍が塚を整地しようとした際にブルドーザー横転事故で運転者が死亡したという。真偽は確かめようがないとしながらも、こうした逸話が積み重なってきたことが、将門塚を特別な場所たらしめてきた。
- 平将門は不本意な死とさらし首という経緯から、さまざまな伝説を生んだ人物だった
- 関東大震災後の取り壊しをきっかけに、蔵相や工事部長の死亡など複数の逸話が語り継がれてきた
- 国税庁のホームページにも、こうした「たたりの噂」が公式に記載されている
Xで見られた、厳しい反応の数々
ここからは、実際にX上で語られていた声を見ていく。
謝罪では済まないという厳しい声
ある投稿者は「祟りがあるとして、この配信者と、閲覧数稼ぎが収益に直結するこういう配信を増やすきっかけになっているライブ配信サイトにこそ降りかかるべきじゃないでしょうか」と、配信者本人だけでなく、そうした行為を助長する仕組み側への疑問も投げかけていた。個人の行動だけでなく、それを収益化する構造そのものへの視線も向けられている。
別の投稿者からは「どういう発想からそういう行為に至ったか、なぜそれを謝罪しなければいけないのか、なにがどうしていけなかったのか、それがなぜわからなかったのか、今後どうすべきか、視聴者になにを伝えるべきか」と、謝罪の中身そのものを問う冷静な指摘もあった。形だけの謝罪では、この問題の本質的な理解には至らないという視点だ。
| 語られていた視点 | ポイント |
|---|---|
| 配信サイト側の構造への指摘 | 閲覧数稼ぎが収益に直結する仕組みそのものへの疑問 |
| 謝罪の中身を問う声 | 形式的な謝罪ではなく、何が問題だったかの理解を求める視点 |
AIを武器にする側から見た学び——注目を集める手段と、超えてはいけない一線
ここからは、私自身が発信活動を続ける中で感じていることを書く。
目立つことと、敬意を欠くことは違う
今回の一件を見ていて改めて感じるのは、「注目を集めること」自体は悪ではないが、そのために誰かの尊厳や、長く積み重ねられてきた敬意を踏みにじってよい理由にはならないということだ。AIツールを使えば、目立つコンテンツを作ること自体は以前より簡単になった。だからこそ、何をどう表現するかという判断の責任は、これまで以上に発信者自身に重くのしかかる。
私自身、FIRE MEDIAでニュースやX上の話題を扱う際、そのネタの背景にある文脈や、関係者への敬意を欠かないかを都度確認するようにしている。再生数やPVを追い求める姿勢自体は否定しないが、それを追い求めるあまり、越えてはいけない一線を見失っては本末転倒だ。今回の将門塚の一件は、その一線がどこにあるかを、改めて考えさせてくれる出来事だった。
| やってはいけないこと | 意識すべきこと |
|---|---|
| 敬意を欠いた行為で注目を集める | 表現の自由と、対象への敬意を両立させる |
| 数字だけを追い求める | コンテンツの背景・文脈への配慮を欠かさない |
まとめ
この記事では、将門塚での配信者の不敬行為というニュースをきっかけに、この場所が持つ歴史的な重みと、そこから見える教訓について整理してきた。
- 動画配信者の男性が将門塚の石碑によじ登る様子を生配信し、批判を受けて謝罪した
- 将門塚は東京都の旧跡に指定され、建造物侵入罪や礼拝所不敬罪にあたる可能性も指摘されている
- 関東大震災後の取り壊しをきっかけに語り継がれてきた「たたりの噂」は、国税庁のホームページにも記載されている
- Xでは、配信者本人だけでなく、それを助長する配信サイトの仕組みへの疑問も上がっていた
- 注目を集めること自体は悪ではないが、長く敬われてきた場所や存在への敬意を欠く理由にはならない
注目を集める手段はいくらでもある。ただし、長く敬意を払われてきた場所を踏みにじる権利は、誰にもない。今回の一件は、目立つことと敬意を欠くことの違いを、改めて考えさせてくれる出来事だった。
MEDIA
国税庁HPにも載っている"たたりの噂"という前提から説明してもらえて助かりました。長文失礼しました。
「なぜ将門塚は、これほど特別視されるのか」の項目、何度か読み返しました。
やりたいことがわからない側の人間なので、この切り口は救いでした。陰ながら応援してます。
賛同できない部分があったので書きます。「なぜ将門塚は、これほど特別視されるのか」は言い切りすぎだと思います。否定するつもりはないので、気を悪くされたらすみません。
水を差すようですが、「なぜ将門塚は、これほど特別視されるのか」で挙げられている例が、少し極端では。
国税庁HPにも載っている"たたりの噂"について調べていたので、ちょうど知りたかった内容でした。友人にも共有しました。
「Xで見られた、厳しい反応の数々」の説明が丁寧で、ようやく腹に落ちました。逆にうまくいかなかったケースの話も読んでみたいです。
概ね同意なんですが、一点だけ。「Xで見られた、厳しい反応の数々」については、反対の立場の説明も欲しかったです。まだ間に合うと言われても、その根拠は弱いと感じました。その数字の出典はどこでしょうか。差し支えなければ教えてください。次の記事でこのあたりが埋まることを期待しています。
厳しめの意見になります。「なぜ将門塚は、これほど特別視されるのか」の項目、もう少し掘り下げてほしかったです。言い切りが多いのが気になります。断定できる性質の話ではないはずです。一読者の意見として受け取ってもらえれば。
同世代として書き込みます。
特に「「将門塚不敬配信」というニュースの中身」は、自分に完全に当てはまっていました。将来のことを考えると不安で動けなくなるタイプなので、この整理はありがたかったです。
寝る前に読むつもりが目が冴えました。0.05%という数字だけ、読み終わったあとも頭に残っています。扶養内で働いている場合はどうなるんでしょうか。
国税庁HPにも載っている"たたりの噂"という切り口は考えたことがなかったです。朝の電車で読んで、昼休みに実際に動きました。ありがとうございます。長文失礼しました。
共感している人が多いようなので、別の見方も置いておきます。
0.05%という数字の使い方が、少し都合よく見えました。選択肢を増やせというのは正論ですが、そのための時間はどこから捻出するのでしょうか。